双子の沐浴ってどうやってやるの?
効率のいい入れ方ってある?
新生児の双子をお風呂に入れる(沐浴)のは1日の一大イベントですよね(言い過ぎ?笑)
私も今日は何時にお風呂に入れるかいつも考えてました…
双子のお風呂は気を配ることがたくさんあって大変ですが、事前に準備をしっかりしておけば短時間で、効率よく、ママ1人でも入れることができます。
この記事では、新生児〜3ヶ月目までの沐浴の仕方について私の体験談をもとに解説します。
これから双子が生まれる方、効率のいいお風呂の入れ方はないか探している方は参考にしてみてくださいね。
- 30代、長女(9歳)、長男(6歳)、次男・三男(4歳双子)のママ
- できるだけ怒らない子育てをしたい
- 趣味はお菓子作り、音楽鑑賞、オンラインヨガにも挑戦中。
生後1ヶ月〜3ヶ月の沐浴の仕方を解説
双子の沐浴はとにかく事前準備が大切です!
ここではお風呂に入る前に
- 準備しておくもの
- お風呂からの着替えまでのフォーメーション
について説明します。
沐浴のときに準備しておくもの
準備しておくものの一覧はこちらです。
- ベビーバス…1つ
- 湯温計…あれば1つ
- 沐浴布(タオルでもOK)…2つ
- ガーゼ…2つ
- 赤ちゃん用シャンプー…1つ
- お昼寝用布団もしくは座布団…1つ
- 布団に敷くバスタオル…1枚
- 体を拭くバスタオル…2枚
- 肌着、ロンパースのセット…2セット
- オムツ(広げておく)…2枚
- オヘソの消毒グッズ、綿棒(2本)…1セット(必要なら)
- バウンサーまたはスイングベッド…1つ
- ミルク(適温にしておく)…2つ
たくさんありますよね〜(泣)
ベビーバスでお風呂に入れる場合には、お風呂場が良いです。バスタブの中ではなく洗い場です。
洗う場所が狭い場合はリビングにビニールシートなどを敷いてその上にベビーバスをおいてもいいです。
また、湯温計は下の写真のようなものです。お湯に浮かべると温度を測ってくれます。1つあると便利です。
ベビーバスのそばに、ガーゼ、赤ちゃん用シャンプーをセットしておきます。
上のイラストでは、着替えが閉じたものになっていますが、実際はロンパースと肌着をあらかじめ2枚重ねてすぐに着られる状態にしておきます。
2枚を重ねて観音開きに開いておき、その上に広げたオムツをおいておけば完璧です!
ベビーバスから着替えの場所の位置はできるだけ近いほうが良いです。
ですが、脱衣所が狭い場合もありますよね。その場合は一番近い部屋、リビングなどに着替えとバウンサーをセットしておき、1人目を沐浴させたあと待たせておくので良いです。
移動の際は、焦って滑らないように気をつけましょう!
ちなみに、バウンサーはベビービョルンのものを使っていました。耐久性があり、持ち運びも軽い!カバーも洗えるので汚れた場合でもすぐに洗濯できて衛生的です!赤ちゃんの顔が見られる角度なので、バウンサーと言ったらこれ一択です。
沐浴するときの流れ
まずは段取りを確認しておきます。
着替える場所、待機場所、ミルク作りなど沐浴後にすることがスムーズにできるよう準備。
冬の場合は、寒くないように部屋を温めておきましょう!
お湯は40℃前後が適温です。ベビーバスのそばに、ガーゼ、シャンプーをセット。湯温計で
沐浴布をかけてベビーバスに連れて行き、沐浴。
※脇の下、手のひら、そけい部、あごの下に汚れが溜まっているのでよく洗いましょう。
お風呂からでたらバスタオルの上に移動し優しく体を拭きます。必要ならおヘソの消毒も。
拭き終わったら準備しておいた服を素早く着せます。
1人目が終わったらバウンサー(またスイングベッド)に乗せて待機させておきます。
必ず足の間のストッパーを寒かったら小さめの毛布をかけておいても良いです。
1人目が使ったバスタオルをどかし、新しいバスタオル、着替えなどをセットします。
体を洗うガーゼはもう一度使います。
※ベビーバスのお湯を替える
(私は2ヶ月目位までは1人ずつお湯を替えていました。が、水道代もあるので、そこまで汚れていなければ替えなくても笑)
STEP1、STEP2をもう一度繰り返します。
お風呂からでた2人目とバウンサーで待機していた1人目をお風呂場から移動します。
ミルクまたは授乳して、おしまいです!
大人が2人いる場合は、1人目が沐浴し終わったあとの工程をママ以外の大人にお願いすると楽です。
着替えまでママがやって、ミルクをあげるところから別の人にお願いしてもいいと思います。または、ベビーバスにお湯を入れる、ミルクを作っておいてもらうなどの事前準備をお願いするのも効率がいいです。
安心して任せられる部分からお願いするといいですね!
お風呂に入れるときの注意事項
双子の沐浴は慣れるまでは手順が多く焦ってしまうことがよくあります。
赤ちゃんが安全にお風呂に入れるよう気をつけておいたほうがいいことをまとめてみました。
- 危険なものはどけておく
- 部屋を暖かくしておく(特に秋冬)
- 保湿も大切(特に秋冬)
- 沐浴は授乳後2時間はあける
お風呂場や着替える場所にある、上から落ちてきそうな危険なものはあらかじめ移動しておきましょう。
シンクにベビーバスを入れるタイプのものは、食器洗い用洗剤、S字フックで吊るしてあるものなどもどかしておくと安全ですね。
赤ちゃんは冷えやすいので秋冬生まれの場合は、部屋温めておくのも大事ですね。お風呂からでたら赤ちゃん用のミルクを塗って保湿してあげると乾燥が防げて良いです。
また、沐浴は最後に授乳(ミルク)したときから最低2時間は開けましょうと、私は看護師さんに習いました。赤ちゃんは吐き戻ししやすいので沐浴するタイミングも大事ですね。
事前準備で双子をお風呂に効率よく入れよう
双子のお風呂はとにかく事前の準備が大切です。
段取りがわかっていれば、効率よくお風呂に入れられますね!
よろしければ参考にしてみてください。
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