双子育児が大変な5つの理由!生後1ヶ月の体験談と育児日記も公開

双子育児が大変すぎる

双子って可愛いけど、育てるのって大変そう…

Mako

こんなことをよく聞きますよね。

でも、周りにいる人には1人の赤ちゃんを見るときと違い、どんなことが大変なのか、具体的に伝わっていないことが多いです。

1人の赤ちゃんにしていたことを2回繰り返すだけでしょ?
2人同時に育つから、楽よね〜

なんて、カンタンそうに言われると、

Mako

こっちは、瀕死なんじゃ〜〜〜!!

と、言いたくもなります。しかし、実際はそんな元気もなく作り笑い、はは、ははは。。。

そこで今回は、1人の赤ちゃんを見るのと違って双子は何が大変なのか、具体的な理由を5つ解説したいと思います。

結論から言うと以下の5つです。

  1. 授乳は1日16回以上で体力を消費するから
  2. オムツ替えが1日最低14回もあるから
  3. 睡眠時間が2時間〜4時間だから
  4. 大人3人いないとお世話できないから
  5. 1日に着替えが最大6回もあるから

これから双子が生まれるママには事前の予習に、今まさに大変な時期を過ごしているママには、人に説明するときの参考になると思いますのでぜひ最後まで読んでくださいね!

実際に私がつけていてた育児日記を見ながら詳しく解説します。

この記事を書いた人
まこ
  • 30代、長女(9歳)、長男(6歳)、次男・三男(4歳双子)のママ
  • できるだけ怒らない子育てをしたい
  • 趣味はお菓子作り、音楽鑑賞、オンラインヨガにも挑戦中。
目次

双子育児が大変な理由5つ

授乳は一日16回以上で体力を消費するから

生後1ヶ月〜2ヶ月の授乳回数は1人8回〜10回、これが2人で16回〜20回となります。

しかも、双子の授乳時間はズレることがよくあり、1人が寝ている間にもうひとりを授乳、1人の授乳が終わると、今度は別の1人が泣いて起きる、と授乳と寝かしつけのエンドレスループ…

実際に私がつけていた育児日記を見ると、6月15日はサンジくんが9回、ヨンジくんが9回の合計18回でした。

私は、母乳とミルクの混合でしたが、母乳の後にほぼ毎回ミルクを足していたので、
母乳(B)のあとのM(ミルク)は1回分の授乳とカウントしました。

Mako

母乳とミルクのタイミングが微妙にずれて、常にミルクを作っているような感じですね笑

昼夜を問わず、授乳しているので、これが一番体力を消耗します。

オムツ替えが1日最低14回もあるから

オムツ替えは1人7回〜9回が2人分で約14回〜18回です。

Sサイズのおむつはパンパースだと82枚入っていますが、これがほぼ1週間でなくなります。

Mako

湯水のようにオムツが消費されていく…

オムツ替えも授乳と同じで2人の時間は毎回同じではなく、しかも替えている途中でまたおむつを汚す…なんてこともよくあります。

そうなると、着替えを取りに行ったり、新しいおむつを取りに行ったり…とまたオムツ替えが終わるのに時間がかかるんですよね…

Mako

部屋にはおむつが卵を産んで(散乱)片付けるのも後回しの状況に…

育児日記の6月15日はサンジくんが6回、ヨンジくんも6回でした。この日は比較的回数が少なかったほうです。

一回の作業ならそんなに大変ではないのですが、これが1日に14回となると…かなり疲れます。

睡眠時間が2時間〜4時間だから

生後1ヶ月は平均すると自分の睡眠時間は2時間〜4時間くらいです。

仕事をしているときでも最低6時間は寝ているのに…育児のほうが激務じゃないか…!と感じますよね。

Mako

ええ、そうなんです。激務なんです。

もちろん、できるだけ同じ時間に授乳してミルクをあげて、生活リズムが2人一緒になるようにしてはいます。

それでも、2人が同時に寝てくれるタイミングはまれです。

あっという間に夜が明けて、今日も寝られなかった…と魂が抜けそうになります。

私の育児日記を見ると2人が同時に寝て、私が寝ている時間は合計4時間くらいでしょうか。


それでも産後はなんとかホルモンがでているので、寝不足でもなんだか起きていられるので不思議です。。。

できれば、日中に他の人に見てもらい寝る時間を確保したいですね。

大人が3人はいないとお世話できないから

双子を1日見るのには、最低大人が3人は必要です。

大人2人が双子をそれぞれ見て、3人目が大人のご飯の準備、おむつなどの必需品の買い出しに行くといった役割です。

新生児期は授乳も安定せず、とにかく頻繁に泣くので、ママは赤ちゃんのそばを離れることができません。

旦那さんの参加は必須!他の大人にも手伝ってもらってママがご飯を食べる時間やお風呂に入る時間を確保しないといけません。

ママだけではなく、家族ぐるみで赤ちゃんのお世話をする必要があります。人員が必要という点で、1人の赤ちゃんをみるのより大変といえます。

1日に着替えが最大6回もあるから

赤ちゃんはミルクを吐き戻したり、汗をかいたり、おむつ替えで服がよく汚れるので、着替えをすることが頻繁にあります。

Mako

着替えて、汚れた服を選択するのもまた手間がかかる…

1日1回の着替えで済めばいい方で、1人3回×2で6回着替えをさせることもよくあります。

いま、服を変えたと思ったら、5分後にはもうおもらし、そして抱っこしていた自分の服にも被害が…
と、白目になることもしょっちゅうです。

着替えさせて、それを洗濯するのだけでも、時間と手間がかかりますね。

双子育児の大変さを具体的に伝えよう

1人の育児と違って双子の育児は作業の回数が多いのでとにかく疲れるんです!

具体的に大変な5つの理由をまとめると、

  1. 授乳は1日16回以上で体力を消費するから
  2. オムツ替えが1日最低14回もあるから
  3. 睡眠時間が2時間〜4時間だから
  4. 大人3人いないとお世話できないから
  5. 1日に着替えが最大6回もあるから

となります。

今回は、5つに分けてみましたが、実際はこれが同時並行して起こるのでもっと大変です!

夜中は大人が3人いても誰かが寝ていて、3人が全員対応できるわけではないし、オムツ替えとミルク作りは並行してやらないと間に合わない瞬間も多々あります。

双子育児はなかなか思い通りには行かず、体力を消耗するのでぜひ家族の力や事前に準備できる便利グッズ、時短グッズを買ったりして効率的に乗り切りましょう!

それでも大変なときはサポート施設などにも相談してくださいね。

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